東北学院大学の総合型選抜・学校推薦型選抜 完全対策
東北学院大学の推薦入試では、主に「総合型選抜(A日程・B日程)」と「学校推薦型選抜」が行われています。これらの入試方式は、学力試験だけでは測りきれない受験生の「主体性」や「意欲」、そして「大学での学びに対する適性」を多角的に評価するものです。
受験生はまず、東北学院大学の総合型選抜や公募推薦入試を知る前に、総合型選抜とはどういった入試なのか、そして学校推薦型選抜とはどういった入試なのかを確認し、入試制度への理解を深めておくと良いでしょう。その上で東北学院大学のそれぞれの入試を確認することで、どういった人物が求められ、どういったことが高く評価されるのかが、より深く理解できるでしょう。
■東北学院大学について
東北学院大学は、1886年の創立以来「LIGHT LOVE SINCE 1886」を掲げ、140年近い歴史を持つ北日本を代表する私立総合大学です。現在、文学部、経済学部、経営学部、法学部、工学部、地域総合学部、情報学部、人間科学部、国際学部の9学部を擁し、キリスト教精神に基づく「奉仕の精神」と、地域社会の課題解決に貢献する人材の育成に力を入れています。
特に総合型選抜においては、単なる知識の量ではなく、自ら課題を見つけ出し、他者と協働して解決しようとする「自律的な学びの姿勢」が重視されます。
●土樋キャンパス
住所:〒980-0065 宮城県仙台市青葉区土樋1丁目3−1
■東北学院大学の総合型選抜抜とは?
東北学院大学の総合型選抜は、基本的に「第一次選抜(書類審査および面接)」と、第一次合格者を対象とした「第二次選抜(小論文等の試験)」の二段階で評価されます。最大の特徴は、学部・学科ごとに評価の重きを置くポイントが明確に分かれている点にあります。
1. 社会・地域系(地域総合学部・経済学部・経営学部・法学部)
地域総合学部
地域社会の課題に強い関心を持ち、その解決に意欲的な学生を求めています。具体的には、単に「地域に興味がある」というレベルを超え、「地域の一員として課題に向き合い、他者と動いていけるか」という資質を問う入試だといえます。
地域コミュニティ学科では、第一次選抜において、「よりよい地域づくり」について5分程度のプレゼンテーションが課されるのが大きな特徴です。 また、この学科は、「卒業後も地域に積極的に関わっていこうとする明確な目的」が必須条件になっています。
政策デザイン学科では、地域の社会課題(行政、政治、経済の仕組みなど)を自分の言葉で適切に説明し、探究する意志があるかが問われます。特に、過疎化、地域経済の停滞、防災など、自分が関心を持つテーマについて、現状を数字や事実ベースで把握しておく必要があります。また、アドミッション・ポリシーには、住民、事業体、行政など「多様な担い手が協働して取り組む」ことが強調されています。そのため、自分一人がリーダーシップを発揮するだけでなく、「どうすれば周囲を巻き込んで解決できるか」という、ガバナンス(統治・管理)的な視点を持っていると非常に有利です。
経済学部
経済学部は、現代社会が抱える複雑な問題を、経済学の視点やデータを用いて論理的に解明したいという学生を求めています。重要な点としては、受験生が現代社会の諸課題に対し、強い好奇心と関心を持っていることや、経済現象を理論やデータに基づいて分析し、解決策を考えたいという意欲を有していることなどが挙げられます。
そのため、最近の経済ニュース(物価高、雇用問題、地域経済など)について、自分なりの意見を求められることがあります。単に「知っている」だけでなく、「なぜそうなっているのか」という背景を考える姿勢が評価されます。
経営学部
経営学部は、企業や組織の運営、マーケティング、会計などに興味を持ち、理論だけでなく実践的な学び(フィールドワーク等)にも積極的に取り組む姿勢を重視します。具体的に大学側が求めている姿勢は、企業経営、起業、組織マネジメント、会計などの分野に対する明確な経営への興味が挙げられます。また、教室での学びにとどまらず、実際の社会や企業活動の現場から学ぼうとする実践的姿勢も重要です。
法学部
法学部では、法律の知識を丸暗記する人ではなく、法の精神を理解し、論理的な思考(リーガルマインド)を持って社会の秩序や正義について考えられる学生を求めています。
そのため、「法律=暗記」という誤解を解き、社会のルールがなぜ必要なのか、対立する利益をどう調整すべきかといった「考える法学」への適性が見られます。小論文や面接でも、自分の主張の「根拠」を明確にする練習が必要です。
2. 理工・情報系(工学部・情報学部)
情報学部
現代社会におけるデータの役割を理解し、数理的・社会科学的視点から価値を創造する意欲が評価されます。評価の視点としては、情報科学や社会科学への強い興味に加え、他者の意見や価値観に耳を傾ける「協調性」や、「データの役割をどう捉えているか」という自身の意見も必要です。
よって、日頃から「データ活用によって便利になったもの」や「データが不足していて解決できていない社会問題」などのニュースに触れ、自分なりの考察を深めておくことが、面接や書類の説得力を高める鍵となります。
工学部(機械知能工・電気電子工・環境建設工)
先端技術や環境、社会基盤への関心と、それらを学ぶための基礎学力が求められます。評価のポイントとしては、「なぜこの学科か」という志望理由の明確さはもちろん、技術者として社会に貢献したいという強い意志と学習意欲が、重要になります。
具体的には、機械知能工学科において、先端の機械技術や知能ロボットへの強い関心、将来、技術者として未知の課題に挑戦しようとする意欲。電気電子工学科では、電気、電子、通信、材料などの分野への知的好奇心、自ら積極的に学習しようとする「自律的な姿勢」。また、環境建設工学科では、数学・力学・設計製図などへの意欲、特に「環境・土木・建築」の技術で社会貢献したいという具体的な目標などが挙げられます。
よって受験生は、技術への興味はもちろんなのですが、その技術を使って「誰の、どんな問題を解決したいか」という「工学の目的意識」を明確にすることが、合格への最大の武器になります。
3.人文・教育系(文学部・人間科学部・国際学部)
以下の学部は、データや技術を扱う学部とは異なり、「人間そのものへの探究心」や「異文化に対する柔軟な思考」といった、より内面的な適性やコミュニケーション能力が重視されるのが特徴です。
人間学部心理行動科学科
この学科では、科学的・論理的な思考能力と、人間への深い理解が求められます。選抜のポイントとしては、志望理由だけでなく、「なぜ心理学を学びたいのか」「入学後、どのような視点で人間を観察・研究したいか」という具体的な探究テーマの有無が問われます。また、単に「人の役に立ちたい」というだけでなく、「どのような手法(実験、調査、観察など)を用いて人間を理解したいか」という専門教育への理解を示せると評価が高まります。
国際学部国際教養学科
この学部学科では、異文化理解への柔軟な姿勢と、言語運用能力を活かして国際社会で活躍する意欲が評価対象です。ポイントとしては、第一に「体験」と「意欲」の接続が必要です。具体的には、これまでの海外経験や英語学習、異文化交流などの体験が、大学での「教養(リベラルアーツ)としての学び」にどう繋がるかが重視されます。第二に、コミュニケーション能力の評価として、自分の意見を一方的に伝えるだけでなく、他者の意図を正しく理解し、柔軟に応答できるかという「対話の資質」が見られます。
文学部(英文学科・歴史学科・教育学科)
文学部(英文学科・歴史学科・教育学科)の選抜において共通しているのは、「対象(言語・過去の事実・人間形成)を粘り強く、客観的に探究できる素養があるか」という点です。
英文学科では、単に「英語が得意」なだけでなく、英語という言語の背景にある文化や、言葉が持つ機能そのものに興味がある学生が求められます。また、歴史学科では、過去の出来事を単なる暗記対象ではなく、残された資料から論理的に再構成しようとする姿勢が重視されます。教育学科は、将来の教育現場を担う人材を育てるため、人間形成に対する深い理解と、現代の教育課題に対する鋭い視点が求められます。
よってこの学部では、言語、歴史、教育に対する深い関心と、資料を正確に読み解く基礎力・論理的思考力が求められます。
■東北学院大学の学校推薦型選抜とは?
学校推薦型選抜には、「学業成績による推薦(指定校制)」のほか、「キリスト者等推薦」「資格取得による推薦」「スポーツ・文化活動に優れた者の推薦」など多様な枠が用意されています。 それぞれの選抜の軸としては、「高校時代の地道な努力(評定平均など)」と「大学での専門教育に対する適性」の2軸で評価されます。
試験内容としては、多くの学科で「小論文」と「面接」が課されます。例えば、文学部や法学部では文章の要約や意見論述が、工学部では与えられたテーマに対する論述(60分/600字程度)が求められます。
① 小論文(記述試験)
【文学部・法学部など 文系学部の小論文の場合】
形式: 課題文読解型。
内容: 与えられた文章を読み、**「要約(100字程度)」と「自分の意見論述(700字程度)」**を行います。
時間: 60分。
狙い: 読解力、要約力、論理的な自己表現力の3点を総合的に測ります。
【工学部の小論文の場合】
形式: テーマ論述型。
内容: 与えられたテーマに対し、自分の考えを論じます。
ボリューム: 60分 / 600字程度。
狙い: 技術者としての倫理観や、科学技術が社会に与える影響について、論理的に記述できるかを測ります。
② 面接試験
形式: 面接官2名による個人面接。
時間: 5〜10分程度。
内容: 出願時に提出した「志望理由書」の内容をベースに行われます。時間が短いため、結論から簡潔に答える「要約力」と「熱意」が求められます。
■東北学院大学の総合型選抜における小論文と面接対策
東北学院大学の選抜を突破するためには、以下の3点に絞った対策が必要です。どれが重要かなどではなく、合格のためには以下の3つすべてを伸ばす取り組みを行っていきましょう。
1. 徹底的な自己分析と学科理解
「なぜ他大学ではなく東北学院のこの学科なのか」を、学科のシラバスや教育理念と結びつけて語れるように準備してください。特に政策デザイン学科やデータサイエンス学科では、社会課題に対する自分なりの視点を持つことが不可欠です。
2. プレゼンテーションの準備(対象学科)
地域コミュニティ学科などプレゼンが課される学科では、単なる活動報告に留まらず、「その経験から何を学び、大学でどう活かしたいか」という未来への展望を論理的に構成する練習が必要です。
👉総合型選抜における面接・プレゼン完全対策
3. 小論文の「型」と「視点」
工学部や学校推薦型選抜で課される小論文では、制限時間内に論理を組み立てるスキルが求められます。自分の志望分野に関する時事ニュース(DX、地域創生、環境問題など)について、大学のAP(アドミッション・ポリシー)に含まれるキーワードを意識しながら意見を書く練習を積みましょう。
東北学院大学は「主体的に学ぼうとする姿勢」を何よりも尊重します。募集要項の細部まで目を通し、自分のこれまでの歩みと大学の進むべき方向性を一致させることが、合格への最短距離となります。
👉総合型選抜における小論文完全対策
■二重まるの東北学院大学総合型選抜対策
▶ 指導時間や受験する大学の数に制限なし
塾によっては指導時間や受験する大学の数に制限をかけている場合もあります。またその制限を超えると、追加料金が必要な場合もあります。当塾ではそうした指導時間や受験する大学の数に制限は設けておりません。料金も追加で頂くことはありません。
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指導する先生がコロコロ変わり、毎回のアドバイスが異なるという塾も存在します。総合型選抜は短期決戦ですので、指導者がコロコロ変わる塾はお勧めしません。当塾では塾長自ら指導しますので、提出書類や小論文は系統的な指導を受けることが出来、やればやるほど上達します。
▶ 併願戦略などのために他大学の情報も充実
総合型選抜を実施している全国の大学一覧
総合型選抜を実施している北海道・東北地方の大学一覧

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