■東京女子大学について
東京女子大学は1918年に開学した大学で、初代学長は5000円札の肖像にもなった新渡戸稲造です。プロテスタントの支援を受けて設立されたという経緯があり、今でもキリスト教を主体とした宗教教育が行われており、キャンパスの雰囲気からもキリスト教が感じられるでしょう。
現在ある学部は現代教養学部ただ1つですが、これはリベラル・アーツ(学問の領域の壁をなくし、様々な学びや視点から社会問題に向かっていく)考えがあるからです。実際、現代教養学部は5つの学科12の専攻があり、様々な学びが可能になります。
キャンパス
住所:東京都杉並区善福寺2-6-1
アクセス:西荻窪駅から12分
■東京女子大学の総合型選抜(知のかけはし入学試験)
東京女子大学で行われている総合型選抜である知のかけはし入試において、この試験の合格者には奨学金が給付されます。一般入試より倍率が低く、こうした奨学金も希望すれば給付されるので、東京女子大学を志望する受験生は、是非チャレンジしてください!
まず出願資格ですが、こちらの入試は評定と英語資格、2つの制限が設けられています。まず行亭は3.7以上であり、これはおおよそ半数の生徒がクリアできる数値となっています。さらに英語資格は英検2級程度以上の資格が必要となり、この点がハードルとなる受験生も少なくはないでしょう。しかしながら、この入試は併願可能になっており、合格した場合でも入学義務が課せられないことが特徴です。
実際に出願するとなると、受験生が作成する者としてはまず、志望理由書があります。これは書くべき量が多く、書類作成には少なくとも3週間前には準備を始めることが必要となるでしょう。ですがそこに何を書き記すか、そのことを考えますと、ある程度の実績が必要になっています。そうした実績が何もない状態の受験生は、書くべきこともない状態になってしまいます。この活動のことを鑑みますと、数か月前からの縦鼻をしていれば、書類作成もスムーズであり、さらにその質も高まるでしょうから合格の可能性も高まるといえます。
■知のかけはし入学対策
総合型選抜である知のかけはし入試は一次試験と二次試験の二段階選抜にて、最終的な合格者が決定します。入試結果データからみれば、この知のかけはし入試の一次試験は難しくはないことが分かるでしょう。一次試験では入試資格の確認、欠席日数や志望動機の確認などを行っています。そして二次試験では講義レポート、さらには受験先によってはグループディスカッションが行われる場合もあります。
当然、受験生にとって注意すべきは二次試験です。二次試験で課せられる講義レポートは、なかなかその対策が難しくなります。この対策として重要なことは、講義内容の要点をまとめる力、そしてそれの基づいた自らの意見を論じる力、この2つの力を育成することです。
講義を聞いてという練習はなかなかできませんが、しかしながら最初になすべきことは、文章力の向上や要点のまとめといった、いわゆる小論文の対策となるのです。ですので、講義を聴くことにこだわらず、小論文対策を行っていれば、この講義レポートに挑むのに必要な力の、7~8割は養えるはずなのです。その上で本番同様に講義を聞き、要約や意見論述を書く練習をしさえすれば、つまりそうした対策を十分に行えば、たとえ一般入試での合格は難しい受験生であっても、十分合格に達する力は養えるはずなのです。
細かな注意点を1つ申しておきますと、前述通りこの入試では、講義の内容を要約することが求められますが、入試要項には「要約」ではなく「要旨」と記されているかもしれません。要約と要旨の違いは確かにありますが、あえて意味を使い分けて記しているとは思えません。それは講義内容や指定文字数からそう判断しており、受験生は要約や要旨といった文言の違いに敏感にならず、要約を書き記していけばよいと思われます。講義レポート対策は講義の視聴が必要であり、その対策には時間がかかることでしょうしたがって、まずは小論文である程度の文章欲と要約力を備え、それらの力が磨かれたのちに、講義レポート対策をすると効率的でしょう。
■二重まるの対策
東京女子大学の知のかけはし入試は、事前提出書類の出来はもちろん大切ですが、それ以上に二次試験対策に力を注ぐべきです。おそらく、この入試を受ける受験生の多くが、講義レポート対策に手を焼くことでしょう。
当塾では、東京女子大学の知の架け橋にゅし専用の、講義対策レポート対策の教材を用意しており、本番に近い形の練習が体系的に可能です。実力を要請する段階から、本番さながらの練習まで、徹底的に練習することが可能なのです。もちろん、面接やグループディスカッションの対策も行っており、こうした練習量で他の受験生と差をつけることが可能となっています。
■二重まるを選ぶ5つの理由
①提出書類や小論文、オンラインだから毎日指導が可能。
②指導時間に制限がないため、複数の大学を受験する生徒も安心です。
③料金の追加はございません。
④塾長自ら指導するので、高い合格率の指導をすべての生徒が受けられます。
⑤オンラインだけでなく、全国各地で対面授業を行います。(8時間×10日間)