■神戸市外国語大学について
神戸市外国語大学は、兵庫県神戸市にある公立大学です。神戸市外大と呼ばれ、外国語を専門に学ぶ大学だといえます。日本人の学生だけではなく留学生の受け入れも盛んであり、多くの留学生が学んでいます。また独自の海外研修プログラムもあり、海外研修の可能性も広がります。
キャンパス
住所:〒651-2187 神戸市西区学園東町9丁目1
■神戸市外国語大学の総合型選抜とは?
神戸市外国語大学の推薦入試は、他の多くの国公立大学と同じように、総合型選抜と学校推薦型選抜の2種類となります。ここではまず、総合型選抜の方からその内容を解説していきます。
総合型選抜とは?
まず総合型選抜は一般的に、試験結果のみならず、一般教養試験や面接・論文など多角的な評価を行い、総合的な能力を見極める選抜方法です。神戸市外大の場合は、活動実績等も合否に影響します。さらには、大学入試センター試験を受験しなくても受験でき、講義レポートなどが試験に課されることが大きな特徴だといえるでしょう。
出願書類の重要ポイント
まず重要になるのが出願書類であり、これの中で重要になるのが活動実績報告書です。活動実績報告書には外国語学習のこと、国際交流のこと、国際社会の諸問題の解決や異文化の理解などに関する探究、それら以外の取り組みを、それぞれ3つから4つ記入できます。そもそも神戸市外国語大学は「行動する国際人」の育成を目指しており、それはアドミッションポリシーにも記されてます。つまりこの総合型選抜に出願し合格をつかむには、高校生活の中で様々な活動を行ってきた経験、さらには資格取得といった取り組みが必要となるのです。
👉総合型選抜における活動実績完全ガイド
講義レポートついて
神戸市外国語大学の総合型選抜は、この講義型レポートへの対策は、まずは事前に論文やレポートの書き方を身につけておくことが、最重要になります。というのも、講義の内容と実際の設問を照らし合わせれば、直接的な知識の有無は重要ではないことがわかるからです。それより、講義内容および自らの考えや事例をどう表現するかといった文章力の方が得点に結びつく力になるからです。ただし、知識が全く必要ないという意味ではありません。設問で問われることの内容は、授業で触れられることであり、これに関しては確かに知識は必要ありません。ですが、それに関する自身の意見や具体例を求められる問題もあり、そこではやはり知識を有していることが、より高い評価を受ける回答の作成につながります。
また課題に関してですが、国際社会に関することはもちろんですが、過去には極小短編など文学のことが課題になるなどしているため、文化や言語学に関することなど、広い教養が求められます。
👉総合型選抜における小論文・レポート完全ガイド
面接について
神戸市外国語大学の総合型選抜は2日間にわたって行われ、1日目が前述の講義レポートであり、2日目が面接になります。この面接で問われることは、事前に提出した書類、つまりこれまでの活動のことが主となります。また、前日の講義レポートの内容に関する問いもなされることがあり、主体性や行動力のことはもちろん、理解力の有無も面接では測られています。
面接の雰囲気に関しては、圧を感じる鵜様なものではなく、受験生が話しやすいような配慮が見受けられたという感想が多くなっています。この話やすさによって受験生がアピールすることは、ここでもやはり様々な活動から得られた価値観や成長、そして大学で何を学ぶことを志したきっかけなのです。
👉総合型選抜における面接 完全ガイド
■神戸市外国語大学の学校推薦型選抜とは?
神戸市外国語大学の学校推薦型選抜、神戸市枠と全国枠の2つがあります。ただ試験内容についての違いはなく、講師枠は神戸市在住か神戸市内の校に通う生徒の受験枠を設けるために設置されています。以下では、試験内容のことを詳しく説明いたします。
学校推薦型選抜とは?
まず学校推薦型選抜とは、高校時代の成果を評価するものであり、その成果とは学業やが校内での活動となります。総合型選抜とどう違うのか、その疑問をお持ちの方も少なくありませんが、評価の対象となるものは同じであっても、何をどのくらい評価するのか、1つ1つの度合いが異なるといえます。
神戸市外国語大学においては、総合型選抜はとにもかくにも活動に基づく志望理由が重要視されました。しかしこのが公推薦型選抜においては、出願資格にもあるように、まずは英語をはじめとした外国語能力を重要視しているのです。
学科によって異なる重要項目とは?
以下の学校推薦型選抜の配点を見て、英米学科は英語外部試験の配点が高く、ロシア学科、中国学科、イスパニア学科は面接の配点が高いことが分かります。英米学科はとにかく英語、ロシア学科や中国学科は学問との一致を重視していることがここからわかり、受験生はこれ沿った対策に掛ける比重を考えるようにしましょう。
学校推薦型選抜における小論文について
学校推薦型選抜での小論文は、課題文を読みその要約と自らの意見を述べるという、小論論文としては極めてオーソドックスなものです。しかし意見論述においては、自らの経験を述べるという点が特徴的であるといえます。
なぜなら、論文の形に添った話にすれば、500文字という比較的身近なものになることを鑑みれば、PREP法で書く方が良いでしょう。さらに、著者の意見に基づきという点が、いかにも神戸市外国語大学だなと思わせます。総合型選抜においては講義レポートであり、学校推薦型選抜における小論文が筆者の意見を基にするという点は、いずれも他者の意見を踏まえるという点が共通項です。行動力や主体性を重視しながらも、傾聴力や協働性などの力をここで測っていることを鑑みて、小論文はただ次長をy強めればいいわけではないことを念頭に置きましょう。
学校推薦型選抜における面接で問われること
総合型選抜において問われることは、とにかく事前に提出した活動報告書に基づくものでした。そしてこの学校推薦型選抜においてもその傾向は引き継がれており、大学のアドミッションポリシーに鑑みて、やはり様々な活動に基づいていることが重要であることが伺えます。
■神戸市外国語大学の併願戦略
神戸市外国語大学を総合型選抜や学校推薦型選抜で受験する場合、併願先の候補になるのが関関同立で間違いないでしょう。関西学院大学のみ専願となりますが、関西大学、同志社大学、立命館大学は併願可能となります。しかしながら、これらの大学も決して容易に合格できるわけではないため、やや距離は離れますが国際教育に力を入れている国公立大学である叡啓大学も候補に入ります。ここは国公立大学でありながら併願が可能ですので、確認しておく価値があります。
👉関関同立の総合型選抜 比較・対策ガイド
神戸市外国語大学では活動実績に基づく志望理由書、および講義レポートや小論文といった筆記試験の出来が、合否に大きく影響します。上の動画はそれらの対策に沿うものですので、参考にしてください。