立教

立教大学の総合型選抜

立教大学の総合型選抜について、過去の指導経験や合格した生徒の実例をもとにその対策をご紹介いたします。

立教大学の特別入試について

立教大学では、いわゆる推薦入試を特別入試と括っています。この特別入試の中には、自由選抜入試、国際コース選抜入試、アスリート選抜入試、帰国生入試、社会人入試、外国人留学生入試、指定校推薦入学などがあります。

池袋キャンパス
〒171-8501
東京都豊島区西池袋3-34-1

立教大学の自由選抜入試について

自由選抜入試に関して
 特別入試の中で最も受験しやすいのが、この自由選抜入試です。自由選抜入試への出願は1学部のみとなりますが、国際コース選抜入試をと合わせれば2つ受験することが可能となります。さらにこの自由選抜入試は併願kっが可能となり、他大学の受験が可能になります。

出願資格と実際の難易度に関して
 立教大学の自由選抜入試では、多くの学部や学科の出願資格に英語資格が設定されています。さらには評定も出願資格として設定されているところも多く、受験生はまずこれらの出願資格をクリアしておく必要がございます。
 ただ、これら出願資格をクリアしただけでは、単に出願ができる状態になっただけですので、合格に至るにはさらにいろいろなものを積み上げてく必要があります。その1つが活動実績になります。当塾ではこれまで、何名もの受験生がこの立教大学の自由選抜入試に挑戦してきました。合格した生徒もいれば不合格になって生徒もおり、その差を分けたものの1つが活動実績だといえるのです。

課題レポートの重要性
 この自由選抜の出願には志望理由書などに加えて、課題レポートの提出が求められる学部学科もございます。合否を分ける点でいえば、志望理由書と同じくらいこの課題レポートの重要性も高いといえます。そもそもレポートとは、先行研究等のの寄せ集めでは高い評価は得られません。そうしたすでに研究されているものに対する上積みや、先行研究があまりなされていない隙間を見つけ、それに対して研究をするといったこと、つまりは独自性が求められるのです。

活動実績と専門性
 この自由選抜の出願には前述のような書類の提出が求められるのですが、その書類で重視されるのは、活動に基づいているかということ、および専門性の両方が求められます。もちろんどちらも重要なのですが、あえてどちらが重要であるか、その重要度の違いを申しますと、活動に基づいているかということの方が重視されるとお考えください。
立教大学の自由選抜入試

文学部の自由選抜入試

 様々な学部で行われている自由選抜入試ですが、その中で最も注意が必要なのがこの文学部でしょう。そもそも立教大学の入試要項は、他大学と比べて情報が少ないという特徴があります。そのことが説明の少なさや分かりづらさにつながっており、文学部では予想だにしなかったことが入試で起きるといったことがあります。 
 それは出願書類のボリュームから始まり、例えば哲学科の場合、これまで読んだ書籍を20冊挙げろというところから始まります。さらにそれは二次試験においても同じであり、個人面接だと思っていたものの実際には集団面接が行われたりだとか、個人面接の最中に口頭でのプレゼンテーションを求められたりだとか、そうした入試要項には書かれてはいないことが求められたことが過去にはありました。そしてそもそも、文学部の面接は比較的、圧が強い場合が多く、受験生は事前にこのことを踏まえておくとよいでしょう。

異文化コミュニケーション学部の自由選抜入試

 立教大学の中でも人気がある学部の1つであるこの異文化コミュニケーション学部は、グローバル人材が求められる今、その人気は高いものになっており、この自由選抜入試においてもその倍率から人気の高さがうかがえます。自由選抜入試においてはその英語スコアから方式がAとBの2つあり、ここではより出願書類の量が多いBについて解説いたします。
 異文化コミュニケーション学部における自由選抜入試には、方式AとBがあり、さらにそのBの方は出願資格がコースごとに細かく裂かれています。そして提出書類としては研究計画書や推薦状が求められるという特徴があります。とりわけ重要視されるものが研究計画書となり、この出来が合否を大きく左右するといえるでしょう。研究計画と学習計画は違うのか、そうしたことから問いはじめること、さらには今までの経験と結び付けると良い、この研究計画書作成の上でのアドバイスになります。

経営学部国際経営学科の自由選抜入試

  経営学部自由選抜入試は、出願資格により複数のタイプに分けれます。その出願資格はスポーツや文化活動等により、求められる英語資格のスコアが変化するというものであり、そのことから経営学部、なかでも国際経営学科では英語のスコアを重視することが読み取れます。実際に面接でも、ほぼほぼ英語での応答が進み、その内容も英語の学習や国際的な話題になるなどします。これらのことから国際経営学科はどういった人物を求めているかが推測できるでしょう。

観光学部の自由選抜入試

 近年のインバウンド需要の高まりから、観光学部を新設する大学は増加しており、受験生の人気も高まっています。その中でも立教大学の観光学部は古い歴史があり、学習内容も他大学の新設の観光学部とは一線を画します。それはただ観光業へ進むことを目指すための職業的知識の習得などにはとどまらず、観光というものを文化と捉えその文脈を理解することや、観光資源となっていないものの価値あるものに光を当てるだとか、そうした深実のある学習が可能であることが特徴だといえます。
 そして自由選抜入試においては、課題レポートの重要性が他のどの学部より高いことを念頭に置くべきだといえます。立教大学の観光学部で学べるものは、決して将来、就く職のためになるといった矮小化されたものだという理解では足りません。とはいえ、観光学を目指す受験生の中には、将来の職を見据えてこの学部に進みたいと考えている受験生も多いことでしょう。よってその場合は、観光業ではなく観光学とは何なのかをまずは頭に入れ、この課題に取り組むとよいでしょう。

現代心理学部の自由選抜入試

 近年、受験生の間では心理学部の人気が高まっており、どの大学においても心理を学べる学部や学科の倍率は高まりを見せています。それはこの立教大学の現代心理学部においてもいえることであり、受験生は相当な準備が求められます。
 まず当塾においては、書類の時点で差をつけたいと考えており、受験生にはさまざまな取り組みを行っております。それは資格の取得や権威ある会議などへの参加などであり、決してちょっとしたボランティアにはとどまりません。さらにこの現代心理学科においては試験で課せられます小論文も重要です。その内容は、大学入学後に審理を学ぶ上では欠かせない基礎的な素養が備わっているかを見極めるものですから、重視されないと考えることが出来ないのです。
 この現代心理学部を希望する受験生に対し、当塾では極力早めにその対策を始めたいと思います。というのは、心理の学びに直結する実績というのがすぐに積み上げられるものではないからです。また筆記試験においても通常の小論文とは異なりますので、その問題を解くにふさわしい力を備えるためにも、遅くとも半年前からはその準備を始めたいと考えています。

立教大学国際コース選抜入試について

 推薦入試には出願資格が設けられていることが多いため、受験生の目はまずそこへと向かうことでしょう。立教大学の総合型選抜の場合、自由選抜入試は一学部のみしか出願でき戦が、高い英語スコアがあればこの国際コース選抜入試の受験も可能になります。しかしながらこの国際コース選抜入試は、入学後の学習方法も異なるものになるために、受験生はまずそのことを念頭に置かねばなりません。自由コース選抜入試と同じ学部学科を受験するという場合でも、入学後の学習計画などは異なるものになるはずですので、準備する書類に関してもその分、時間を要することになるわけです。
 当然ながらこの提出書類の中にも課題小論文等があり、その作成においてもグローバルな視野、それを念頭に置いた将来のビジョン等を踏まえたうえでの、作成が求められることとなります。
 そして最も特徴的だといえるのが面接になります。これは入試要項でも言及されていますが、英語講義の後に面接が行われます。もちろんどういった内容であるか、その情報を知っている方が対策の上では有利であるといえますが、仮にそうではなくてもTEDなどをはじめとした英語のプレゼン、その他講義動画を見て練習を重ねることで、当日の試験で対応できる力を矢視否うことは可能です。

立教大学アスリート選抜入試について

 立教大学で行われているアスリート選抜入試においては、スポーツ競技の実績が優秀であることはもちろんですが、学業に対する高い意欲を持つことも合否に強く影響します。
 この入試の特徴的なことといえば、受験生は7学科まで出願することが可能な点にあるといえるでしょう。この入試ができた当初は5学科まででしたが、それが7学科までに拡大した背景などを考えると、さらにどういった人材を求めているかが見えてくるかもしれません。しかしながら、合格の可能性をより広げようと7学科への出願をするとなると、その分、準備が大変になることは言うまでもありません。先述通り、競技実績のみならず学業に対する意欲も合否には影響し、その意欲とはあくまで学問に対する意欲になるため、出願する学科の学びを十分理解し、自らがその学科でどういった研究をしたいかを書類に書き記さねばなりません。そして2つ以上の学科に出願した際には、二次選考以降は1つの学科に絞り込まれます。この1つを決めるのは大学側になり、二次試験では小論文と面接が行われます。
 かつてこの入試でスポーツウェルネス学部を受験した生徒がいますが、小論文においても面接での質問内容においても、アスリート選抜入試だからといって簡単だという印象はありません。したがって、他大学のスポーツ推薦とは一線を画し、立教大学のこの入試においては、十分な小論文と面接対策が必要になるのです。

二重まるでの対策について

 幾つかの入試を受験出来、さらには他の大学を受験できることから、立教大学の受験者は受験パターンを練っていることでしょう。当塾ではそうした受験プランに関するアドバイスから、書類や小論文、さらには面接対策も指導いたします。そして一部の学部・学科で行われるプレゼンやグループディスカッション、これらの対策も行えます。
 当塾では指導時間に制限はなく、追加料金も必要ありません。これは、大学を何校も受験する生徒にとって、全ての対策や指導を受けられることになります。短期間のうちに準備や対策を進めることが必要な総合型選抜(AO入試)、特に書類が多い立教大学受験者にとっては、適した環境だといえます。無料体験も可能ですので、立教大学志望者は是非お問い合わせください。

二重まるを選ぶ5つの理由

①提出書類や小論文、オンラインだから毎日指導が可能。
②指導時間に制限がないため、複数の大学を受験する生徒も安心です。
③料金の追加はございません。
④塾長自ら指導するので、高い合格率の指導をすべての生徒が受けられます。
⑤オンラインだけでなく、全国各地で対面授業を行います。(8時間×10日間)
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